薬膳で笑顔咲く

自然界の食材の恵みで人の健康を紡ぐ薬膳

温活のまえに、冷え症の原因を知って次のステップへ

こんにちは。国際薬膳師 提中 知子です。

 

冬が近づいてきて、足元が冷える、腰が冷える、お腹が冷える、手が冷える。

こんな冷えの症状が出てきて、お悩みではありませんか?

 

冷えの原因を中医学からお話ししますね。

冷えの原因は、からだの外と、からだの中の両方が関係しています。

 

外というのは、外気です。

寒い風は、寒邪といって、肌の中にいつも入り込んでいるんです。

そして、その寒さの特徴は、陰邪、ちょっと気味が悪いイメージですよね。

この陰邪は、からだの気を傷つけるんです。

 

寒さは、からだの中を巡っている気を傷つけてしまうから、結果血の流れが悪くなる。

だから、冷えたり、生理痛がおきたり、冷えてしまうのです。

 

もともと気というのは、体温を上げたり、血を動かしたり、陽気とも言われて活発に動いているんです。

ふだんは、目に見えない気ですが、からだの中をいつも巡っていて、からだを温めています。

 

あと、もう一つは、からだの中から冷えが出てしまう場合もあります。

それは、食べるもの、食事です。

 

何気なく食べているものでも、それぞれ性質とか効能がいろいろあります。

冷やす性質の食べ物もあれば、逆に温める食べ物もあります。

 

いつの間にか食べ物が偏ってしまい、冷やす食べ物や温める食べ物が多くなっている方がおられます。

これも冷える原因です。

また、睡眠不足、スマホの使いすぎで、からだの血をたくさん消耗してしまうと、

これも冷える原因なんですね。

 

冷える体質の方は、一人ひとり食生活も生活習慣も、原因はバラバラで同じ原因でだれでも冷えるとは、

限っていないです。

 

冷えは万病のもとで、体調不良や更年期の原因になっています。

病院で検査してホルモン療法で治る場合もありますが、ご自身のからだを食べモノで癒す方法があります。

 

それが、体質改善が出来る薬膳料理。

もう誰もが聞かれたことのある健康料理。

 

薬膳料理を食べにいってその時だけ満足しなくていいんです。

ご自身でいつもの食材で、十分美味しい薬膳料理が作れます。

 

そうすると、からだのサインに合わせた食材を使って献立を立てているうちに、

少しづつつらかった症状も、和らいでいきますよ。

 

もともと体調が弱く、不妊症、流産、神経麻痺など経験し、自分はこういう体質だと

どこか決めつけてましたが、薬膳を摂り入れた生活を続けているうちに、

今は、元の体質はどこかに消えて、自分は元気だと自信をもって過ごせています。

 

どなたでも、あきらめなければ、ゆっくりでも体質が変わっていきます。

自分のからだは、自分が一番理解できるもの。

ですから、もっと体に目を向けてあげる生活を意識しましょう。

 

きっと、今までの食生活は少しづつ変わって、当たり前に体質改善できる献立が出来るまでになりますよ。

 

お読みいただき、ありがとうございました。