薬膳で笑顔咲く

自然界の食材の恵みで人の健康を紡ぐ薬膳

顔は、ほてっているのに温活効果バツグンのあのお茶は大丈夫?

こんにちは。国際薬膳師 提中 知子です。

 

からだの冷えが気になる季節。

みなさんは、どう対処されていますか?

 

寒い外気の風、それに以外と暖房の中にいることで、からだの気や血が消耗して冷えやすくなります。

冷えているとき、効果あるかも?って、目につくのが高麗人参茶。

 

生薬でもある高麗人参茶は、気を高めて、からだを温める効果の優れた生薬。

ただ、急に、効果はあっても飲みにくい味では、長続きしないことありませんか?

 

薬膳では、冬の温活に、高麗人参はおすすめですが、

こんな方は不向きです。

 

たとえば、足は冷えるけど、顔や手がほてっている方です。

よく更年期、閉経前、閉経後に起こりやすい症状です。

 

高麗人参茶を飲むと、顔が余計にカッカしてきてほてってしまう場合があります。

それに、頭がぼんやりしたり、ちょっと調子を崩す場合もあるんです。

 

更年期特有の、ほてりは余分な熱がからだの上半身に上がっていることが、考えられます。

こんなとき、高麗人茶は悪化させることもあるので、注意が必要です。

 

こちらは、柿のコンポートです。

 

果物の柿は、からだを冷やし、熱を冷ます性質です。

 

足は冷えていても、ほてりがあったりするときは、柿を食べてみるのもおすすめです。

食べすぎには注意がいりますが、熱を冷ます効果でほてりをさませば、足の冷えは予防できます。

 

滋賀県在住  40代のO様。

からだの冷えに気づかず、症状が悪化しお薬を飲まれる日々が続きました。

なかなか体調がすぐれなかったのですが、薬膳に興味をもたれ体質改善に挑戦されました。

 

O様の感想

腎、子宮、泌尿器、腰と下半身に不快な悩みがありました。
でも、病院の検査では、さほど悪くないと軽く流されていました。

一般的に言われる薬膳と今回の体質診断によって、アドバイスされる薬膳との違いに驚きました。
薬膳でからだの内側から温まりこころまで、癒され、食べるものでこんなにも変わるものかと感心しました。

夜中のトイレも思っていたより早く改善されて、食欲も今までよりおいしく思えるようになりました。

知子さんに出会えて本当に良かったです。

 

 

O様のからだは、朝のパン食とコーヒーの習慣、そして食の偏りから冷えがでてきていました。

その冷えに気づかれず、病院の先生から出されたお薬を飲まれて、別の副作用が出てしまわれました。

体質改善に挑戦されて、はじめて食がここまで体調に影響するのかと驚かれていました。

O様の、「今やってみます」っとこころをさっと変えられて、体質を見直されたことが、どんどん良い結果にむずびつきました。

 

このように、病院では冷えの原因や対処法を、詳しく教えてはくれませんが、薬膳は、中医学に沿った献立で

体質を変えていくので、冷えのお悩みは徐々に和らいでくると思いますよ。

 

ご興味のある方は、まずはご相談ください。

体調不安と食事の相談室、「かりんるーむ」のご相談のご案内は、こちらから

 

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お読みいただき、ありがとうございました。