薬膳で笑顔咲く

自然界の食材の恵みで人の健康を紡ぐ薬膳

生理痛でこの冬お悩みなら、おすすめしたい食材

こんにちは。

国際薬膳師 提中 知子です。

 

寒くなってくると、生理痛でお薬が手放せない方、多いですね。

痛みがひどいと、仕事や学校に行っても、なかなか集中できないですね。

 

やっぱりからだが冷えると、生理痛がひどくなるのは、仕方がないんでしょうか?

 

生理痛の一つは、寒い外気の、気や血を引っ張ってしまう性質が関係していますよ。

ヨガや運動で、からだをゆっくり動かして温めると、巡りが良くなって

 

自然と痛みも和らぎますよ。

ただ、もともと巡らす材料の気や血が少ないと、なかなかスッキリ良くなりませんよね。

 

そんなときは、からだの腰にある、腎をいたわってあげるといいですね。

腎は、女性ホルモンにも似た物質を出して、生殖を高める働きがあるんです。

そして、からだ全体を温める作用も持っています。

 

腎を温めて、しっかり温活しましょうね。

羊肉がおすすめの一つですよ。

 

 

 

3年ほど前のこと。

ご相談者さまのT様に羊肉のスープをお出ししたんです。

 

そしたら、食べ終わったあと、こうおっしゃったのを今でも覚えています。

「食べ終わったら、何か急に元気が出てきました~」って、言われました。

 

 

羊肉の効果でしょうか?(^^♪

確かに、お肉は野菜よりも、温めるはたらきが強いので、そう感じられたのかもしれませんね。

 

食べものを見直すと、生理痛が和らぐこともありますよ。

冷えたジュース、飲み物、夏野菜などの食べすぎも、からだの中を冷やすので避けていきましょう。

 

初めての方は、国際薬膳師に、気楽に相談されてみませんか?

遠方の方でもズームで可能です。

 

こちらから、ご案内しております。

 

お読みいただき、ありがとうございました。