薬膳で笑顔咲く

自然界の食材の恵みで人の健康を紡ぐ薬膳

薬1錠も飲まずに、からだから冷えが逃げる?

こんにちは。国際薬膳師 国際薬膳調理師  提中 知子です。

先週水曜日に、寒波で降り積もった雪が、まだ解け切れていません。

 

気温が高くならないと、雪もやっぱり解けないというのも、考えれば当たり前ですが…。

早く暖かくなって、雪解けしてほしいです。

 

自然界と同じように、人の体でも実は同じことが起きています。

それが、冷えからくる血行の悪さです。

 

知っていますか?血行のこと。

血は自然とできて、自然とめぐるものと、当たり前に思っていませんか?

 

外気が寒い今の季節は、からだの中も冷えてしまいがちです。

特に、血が巡ろうとするのを、寒さという邪気が引っ張ってしまい、血行が悪くなってしまうんです。

 

雪が解けるためには、気温が温かくなること。

同じように、血行を良くするにも、からだの中が温まっていないといけないんですよね。

 

ちょっと自然界と人のからだの関係も似通っているところが多いです。

みなさんは、寒いとき、何を飲みますか?

 

コーヒーです。

っていう方が多いと思います。

 

下の写真は、血行を良くすることを意識して作った薬膳の飲み物です。

よもぎ生姜葛湯です。

 

寒いときに、寒さを取り除けば、血行は自然と良くなります。

寒さを取り除く方法は、薬膳料理の場合、いくつも方法はあります。

 

腎を温めたり、胃腸の消化を良くしたり、血行の悪さの原因の寒さを取り除いたり。

人の体質によって、さまざまな料理がありますけれど、よもぎ生姜葛湯もそのうちの一つです。

 

コーヒ―好きな方は、コーヒーも栄養があるっておっしゃいますよね。

薬膳でも、コーヒーにも、効能はあります。

 

けれど、雪を解かすには、温かさです。

からだも温かくすれば、血行の悪さを解消できます。

 

身近な食材の効能を生かして、血行の悪さを解消し冷えからくる不調を取り除いていけるって、

薬にたよりっぱなしでないので、からだにはいいですよね。

 

薬膳を生み出した中国のお医者さんは、やっぱりえらいですね~。

よもぎ生姜葛湯は、からだの根っこ、腎を温めて、からだの上に温たまる気を上げてくれますよ。

 

アツアツのぽったりした薬膳の葛湯で、この2月の寒さに負けず、温まっていきましょう。

 

お読みいただき、ありがとうございました。