こんにちは。
国際薬膳師 提中 知子です。
病は気から、という言葉聞かれたことありますか?
これって、気をもやもや病んでいると、いすれは病気になる。
こういう意味だと思っておられませんか?
本当は、からだの気の量が不足したり、からだの気が巡らないときに病を発症するという意味です。
実際、この気という言葉は、中医学、つまり東洋医学の用語なんですね。
気と言えば、お元気ですか?の気でもある。
気と言えば、やる気がある、やる気が出ないの気でもある。
目には見えないから実際意識することは普段ではありませんけど。
でも、スマホでも目には見えない電波を利用しているわけなので、。
目には見えないものも、根拠があれば、信じる方もきっと多くおられると思います。
ところで、気は、食べ物から補います。
体操をして、気は巡りますが、補うのは食べ物です。
食材は、気を補う、血を補う、水分を補うなど、食材の細かな分類に区分されています。
ビタミンなどのとらえ方の代わりに、食材の温める、冷やす、どちらでもないなどの性質に分かれます。
自然界の食材は、人が健康に、たとえ病気を発症してもまた回復するための治癒を目的に存在しています。
薬膳は、はるか2千年も前から今までも、ずっと存在する営養学です。
体調不良、突然の病気、術後の養生。
どんな状況でも、薬膳があれば、体質が変わり体調は良くなっていきます。
そして、輝く人生の再スタートを歩んでいただけます。
一人ぼっちになって考え込んでしまうと、病に引きづりこまれることさえあります。
そんなときは、悩まれている体調のこと、病気のことご相談ください。
何か、新たなヒントが得られて、思わぬ出口がみつかるかもしれませんから。
はじめての方は、体調不安と食事のご相談室 かりんるーむをご利用くださいね。
ご自身の体調がどんな原因でサインを出しているのか、気づいていただけるきっかけになると思います。
お読みいただき、ありがとうございました。