こんにちは。国際薬膳師 提中 知子です。
9月上旬、久しぶりに、めまいをおこされたようです。
もう半年以上も、お悩みのめまいは、遠ざかっておられました。
もともと病院でメニエール病と診断されて、先生からは、「治らないですよ~」
っといわれ、ショックを受けておられました。
ですが、薬膳の献立の立て方を1年半学ばれた結果、驚くまでに予防されておられます。
病院では、治らないといわれたのに、たった普通の食材をどう使って献立を立てればいいか、
学ばれただけで、つらいめまいが予防出来て、喜ばれています。
めまいになって、点滴を受けて翌日から数日間。
何もする気が出ず、どんよりした気分で過ごしていたとき、「よし、こんなときこそ薬膳の献立やろう!」
って、気持ちが出てきましたっと、おっしゃいました。
実は、ラインで少しアドバイスしたんです。
体調が悪いときこそ、からだは良い献立を求めていますよ。
何も食べないでは、余計に治りが遅くなりますよと、ラインをおくりました。
でも、T様はおっしゃいました。
「薬膳のおすすめの献立を体が欲していた気がします」
「それで、作って食べたのですが、食べる前とからだが違いました。
私には薬膳料理がやっぱり必要なんですね~」
おそらくT様のめまいの原因は、秋の季節も関係していると思います。
もともと体にきれいな血や水分が少ない体質の人は、ちょっと乾燥した蒸し暑い秋の風を受けても、
血や水分が消耗しがちです。
体質と季節が良くない相乗効果で、めまいを引き起こしていると思います。
献立をたてるためのアドバイスをしているため、資料をみて、食材を組み合わせて献立を考えていただいています。
こうすることで、薬膳料理教室にいかなくても、ご自身にあった献立が幾通りもできます。
つまり、めまいを予防できる献立を幾通りも、限りなくできることになります。
最後にこうおっしゃいました。
「薬膳続けていて、良かったです。これからも続けないといけませんね~」
私からは、こうお伝えしました。
「だんだん献立のたて方が良くなって、来られる前と全然違いますよ。」
「本当ですか?うれしいです」っと笑顔でおしゃいましたが、少し乾いた咳をされてました。
「からだはまだ元にもどりきれていないので、(咳をされているから)また、めまいを起こしてしまうかもしれませんよ、気を付けてくださいね」
というと、「わかりました。頑張ります」っと笑顔でおっしゃいました。
薬膳献立サポートコースの毎月のヒアリングは、営養アドバイスと体調が良くなっているかのチェックをさせていただいています。
マンツーマンなので、なんでも聞けて、不調にたいする具体的な食事のアドバイスを聞いていただけます。
ご興味があれば、ホームページのお問合せからご相談くださいね。