こんにちは。国際薬膳師 国際薬膳調理師 提中 知子です。
慢性の頭痛で天井ばかり眺めていた3年前の日々が、懐かしいです。
もう全然、頭痛がなくなって、本当にうれしいです。
62歳のY様は、3年にわたる薬膳の食事での体質改善で、お悩みの頭痛から解放されお喜びくださっています。
アンケートにも、おこたえくださっていますが、もともとは、あれこれ頭痛薬を飲まれていた過去をお持ちです。
Y様がずっと頭痛で悩まれていたとき、病院に行っても、原因がわからなかったそうです。
東洋医学(薬膳)では、頭痛の原因をどう考えているか、お話したいと思います。
からだに大切な血がもしも足りないと、血のめぐりが悪くなります。
どうして血が足りなくなるかというと、それは、気が少ないからと考えています。
血は、レバーを食べてもすぐには作られなくて、からだにある「気」から作られます。
それで、血を作るために、食べる食材や調理法を体質に合わせて順に選び、アドバイスを繰り返しました。
受講され、半年くらいで、頭痛が少しづつ緩和されていき、二年半になると、もうまったく頭痛が起きなくなってこられました。
最初は、自分に薬膳の献立が作れるか不安もあったとおっしゃっていました。
それでも、「できるかどうかわからないけど、やってみよう」という、意欲がとても旺盛で、継続していく力を徐々につけてくださいました。
もう天気の良い日に、天井ばかりを眺めていることはなくなったY様です。
「3年前まで作っていた、自己流の献立は、もう忘れました。」
っと、明るく笑顔でおっしゃっています。
薬膳は難しそうで、これは食べてはいけないとか、好きなものが食べられないとか、制限があれこれあると思われがちです。
ですが、Y様にお伝えした食材は、約250種類もあり、この中から好きな食材を選び、自由に献立をたてられています。
ご主人も同じ献立を食べておられ、お元気でおられるようです。馴染めなかった薬膳カレーも美味しいっとおっしゃっているようです。
体調が良くないと、自分と家族の献立が別々になって、労力が増えてしまうと考えていませんか?
薬膳献立サポートコースでは、ご自身の不調に対処していくだけでなく、ご家族もさらに健康になっていただけるよう、アドバイスの仕方に配慮しています。
無理なく、難しくない薬膳の献立方法を学んで、不調を感じない体調を取り戻してみませんか?
1年、2年も学んで続けてくだされば、多くの方が何らかの体調の良い変化を体験されています。
女性のお体は、とても日々酷使されているかもしれません。
大切なあなたのお体に、体質改善の薬膳を取り入れて笑顔を増やしていくお手伝いをしています。
ご興味のある方は、ホームページのお問合せから、お悩みなどをお気軽にご相談ください。
お読みいただき、ありがとうございました。