こんにちは。国際薬膳師 国際薬膳調理師 提中 知子です。
自然界の樹木をみると、若葉が映え、そよぐ風の心地よさに気持ちが安らいできますね。
中医学では、気候と人の体調、体質には密接なつながりがあるといわれています。
気候の良い季節には、意識して外へ出るようにしているだけで、緊張がとけ、肝の調子もよくるといわれています。
肌に赤い湿疹がでてきたことを心配している娘。
スマホのみ過ぎと偏った食生活で血不足になり、血がドロドロしていることが影響しているのでしょう。
春にぶつぶつが出来る原因の一つは、血不足です。
ですが、一人暮らしでは十分な食生活が遅れないのは当たり前です。
そんなときは、意識して肝の調子を良くしてあげましょう。
肝は、気持ちがリラックスしている状態なら、血行をよくしてくれるからです。
お肌の調子も血行次第です。
夫、娘(19歳)と動物園へいき、かわいい動物のしぐさにこころが、ほぐれました。
いくつになっても動物園にいくと、自然と緊張がほぐれますね。
スマホのあふれる情報とま真逆です。
知らず知らず、スマホの見過ぎで目を酷使して血不足になっていないか振り返ってみましょう。
見る時間を減らすだけで、血が旺盛になって血行が改善され、お肌のぶつぶつも気にならなくなるかもしれません。
春は、体調を壊しやすい時期ですが、外へ出て気持ちをゆったりできれば体調も上向きになると思います。
1日家族で楽しく一緒にいて、たわいもない話をして過ごしましたが、温かい気持ちを取りもどせた気がします。
お読みいただき、ありがとうございました。