こんにちは。国際薬膳師 国際薬膳調理師
提中 知子です。
みなさんは、薬膳カレーときくと、苦い味とかするんじゃないかって思いますか?
今回作ったカレーは、特に薬膳を意識して作ったカレーではありません。
市販のルーを使っている方多いと思いますが。
自分流のルーも時にはいいものですよ。
なぜなら、調味料の組み合わせから偶然出来る味の変化に、敏感に気づきやすくなります。
それに、自分の舌の感覚を鍛える練習にもなります。
失敗したら、最後は、市販のルーを足せばなんとかなります。
それと、料理って、やっぱり自由ですよね。
これに気づいてから、基本、レシピは人のは参考にする程度です。
このカレー、トマトソースに赤ワイン、それに豆板醬に、おしょうゆ、とんかつソース。
いろいろ入れた傑作。気を抜いていましたが、偶然か、美味しくなりました。
薬膳してるから、きっと、美味しいものより体に良いものを食べているのでは?っと
思われがちですが、意外とそうではないのです。
料理は、美味しいものを食べて美味しかったっと笑顔になれる。
そういう料理が私はいいと思ってます。
薬膳料理は、スーパーで手に入るもので、美味しいものを作りながらも、プラス、
不定愁訴に焦点をあて、不調を減らしていける料理でもあります。
そこが、おすすめ出来る点かなと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。