薬膳で笑顔咲く

自然界の食材の恵みで人の健康を紡ぐ薬膳

骨密度を測ったら、思わぬ結果に出会えました。

こんにちは。国際薬膳師 国際薬膳調理師 提中 知子です。

 

偶然、スーパーで骨密度を測ってもらえる機会がありました。

そこにいたおじさんは、明治の宅配商品の宣伝のために、骨密度測定をされてたみたいです。

 

「ここに、足を置いてください。」っと、言われ、数分待つと、紙切れを渡してくださいました。

それが、こちらです。

 

おじさんは、少し興奮ぎみで、「わ、すごいですね。あまりこういう人見たことないです~」

「一瞬、何かな?っ」と思って説明を聞くと、骨密度の数値が普通よりも随分と良かったようでした。

Yamの数値が80%以上が正常で、骨粗鬆症の心配がないレベルだそうです。

これが、93%なので、今のところは、健康なレベルみたいです。

 

骨密度の検査ってこれまで、簡易的な検査しかしたことなく、結果は、いつも「普通」だったんです。

それが、今回、これまでにないほど、骨密度の数値が良かったので、とっても嬉しかったんです。

 

50代半ばにもなれば、更年期真っ只中で、骨密度も気になる年齢です。

家事や仕事に、それから雑用で、バタバタ忙しく体を動かす毎日。

 

骨密度は減るのは普通で、増やすのは難しい。

そう思って過ごしてきたのに、いつの間に骨に良い習慣が出来ていたのか…。

 

ゆっくり考えてみて、わかった気がします。

それは、日ごろから、わたし、薬膳料理をつくり食べています。

 

薬膳はビタミンなどの営養とは違い、気を養う補気類、血を養う補血類、からだにとって、足りないものを養う栄養分をしっかり補う、こんな栄養学です。

自分の出来る範囲で、ちょっとだけ体のこと考えて、料理を作っています。

 

はっきり数値で、骨の密度が高い結果を得られて、考えたことがあります。

それは、この数値に満足することなく、もっと意識を高くもって、ほかに出来ることはないかな?ということ。

 

それから、新たに目標を決めました。

塩分のこと、甘いもののこと、コレステロールや血圧のこと。

 

まだまだ、考えていなかったことがありました。

今は、塩分も6グラム以下、甘いものも半分以下に、コレステロールと血圧が高めなので、呼吸法も取り入れる。

 

それから、サプリも少し取り入れてみよう、いろいろまだ、骨のために出来ることあるようです。

薬膳料理を15年ほど続けてきて、骨密度にも良いことは確かに言えるけれど、新しい要素も必要ですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。