薬膳で笑顔咲く

自然界の食材の恵みで人の健康を紡ぐ薬膳

コレステロールと中性脂肪値を下げるための食習慣

こんにちは。国際薬膳師 国際薬膳調理師 提中 知子です。

 

ここ1か月半で、体重が約1,5キロほど落ちました。

それで、うれしいことに20代のころの体重なので、本当に数十年ぶりの体型です。

 

どうして、痩せたかったかというと、それは、コレステロールと中性脂肪の数値が、標準より相当高かったためです。

健康診断で血液検査で、ここ数年、高い数値が続いてたんです。

 

それで、コレステロールと中性脂肪が高いと、血管や血流にどう影響するか、考えたとき、

血流が悪くなることや、血、そのものがドロドロして流れにくくなってしまうということを想像したんです。

 

血って、当たり前に、さらさら流れるものではないんです。だから、

きれいな血を作ること、血をさらさら流れるようにすることの、この二つを意識しようと、いろいろ食習慣を見直しました。

 

意識して「減らした」ものは、なんだと思いますか?

パン(食パン、菓子パン)、インスタント食品、加工食品(ハムなど)、甘いお菓子やケーキ類、清涼飲料水、アルコール(チュ―ハイ)、アイス、市販のお惣菜などです。

 

もともと健康志向なので、薬膳料理をほぼ作ってはいたのですが、気づけば、夫が買ってきたものを一緒に食べてしまうこともあったんです。

それで、上記のものも、ときどき食べていたんです。

 

でも、よし、きっぱりやめてみよう!

それで、検査結果が良くなるか、試してみよう!

 

っと、自分に宣言しました。

 

意識するって、どう行動するかに、かなり影響するものですね。

減らそうと思ってから、今は、ほぼ食べようとは思わなくなったんです。

 

それで、体重が落ちたという、良い結果につながったと思っています。

ただ、我慢ばかりは難しいので、甘いお菓子の代りに、昔ながらのお菓子や、体に良いお菓子を選んで食べています。

 

そばぼうろは、そば粉が入っているので、体にも良いし、美味しいです。

また、プルーンや落花生や、カルシウムたっぷりのおせんべいなど、いろいろ探せばあるものですね。

 

からだって、やっぱり何を食べるかで、良い方向にも良くない方向にも変化しますよね。

身をもって、感じましたし、出来るなら、これからもずっと、意識して良くないものは、食べないようにしようと思います。

 

9月半ばに、血液検査をまた受けるつもりです。

コレステロールと中性脂肪値が、どう改善されているか、不安もありますが、ちょっとだけ楽しみです。

 

猛暑と豪雨で大変な夏ですが、からだを大事にして、乗り切っていきましょう。

 

お読みいただき、ありがとうございました.