こんにちは。
国際薬膳師 提中 知子です。
今日は、小春びよりでしたね。
美容室へいって、嬉しいのは、終わったあと鏡で見る自分の髪。
スタイリストさんの手の魔法で、ぱさつきがちな髪を
あっという間に、つるつる?にしてくださって気分が上昇しました。(^^♪
それから、雑貨やさんへ直行。
その雑貨屋さんは、小物から、ガーデニングから食器、文房具…
好きなものばかりで、おしゃれで、ちょっと見ただけで気づけばもう1時間。
好きなことに熱中すると、からだに変化が出るんですよ。
時間を忘れるくらい熱中すると、肝がすーっとある働きをしてくれるんですよ。
それが、何かというと、肝の疏泄作用っていう、気を全身に巡らすはたらきなんですね。
東洋医学では、気の存在という目に見えないもののはたらきを習うのですが、
今から10年ほど前はじめて、東洋医学の気を習っても、意味がさっぱりでした。(^^♪
今は、気の存在をいつも身近に意識して生活ができるようになりました。
やる気、根気、元気、気づかい、など気の付く言葉には、良いイメージのものが多いですよね。
これは、気がからだの中で、動く、温めるという能動的な性質から来ているんだと、思ってます。
好きなことや、夢中になれることを持っている人は、肝も元気になって食欲も出ます。
反対に、我慢が続く、ストレスが続く中では、肝は気を巡らすことが出来にくいので、体調不良にも。
つながりやすいですね。
たまには、ゆっくり好きなことをして自分を大切にする時間も持ちましょう。
できにくいなら、たまには、からだに良い薬膳茶はいかがですか?
薬膳茶というと、香りの強い外国産の原材料を使っているものが多いんですけど、
7月にオンラインショップで販売しはじめた商品は、国産で農薬も極力使っていない原材料なんです。
なかなかこういう薬膳茶って珍しいんです。
わざわざ外国産のものを飲まなくても、昔から日本人が親しんできた雑穀、茶葉でも十分薬効があるんですよ。
寒い冬、からだを温めるアイテム、薬膳茶でゆっくりくつろいでみませんか?
お読みいただき、ありがとうございました。