こんにちは。国際薬膳師 体質改善コンサルタント 提中 知子です。
スカートのゴムが緩くなりました。
履けなかったスカートが、履けるようになりました。
目の前のS様は、2年前よりもお顔の線もだいぶん細くなられています。
体型がほっそりして、聞けば、出産後の体重まで減量できたそうです。
2年前は、体重がどんどん増えてしまい、血圧のお薬も病院で処方され、毎日1錠づつのまれていました。
健康的に痩せる方法知りたいです。
っと、はじめてサロンへご相談にこられました。
それが、今から2年前の1月でした。
1年に約6キロづつ痩せてこられ、今では血圧も110にまで落ち着いてきましたっとおっしゃっています。
なぜ太ってしまうのか、疑問ですよね?
中医学ではなぜ太ってしまうのか、ご紹介しますね。
太る原因は、胃腸の強弱、弱い面があることが大きな原因にあります。
なぜ、胃腸虚弱になるかというと、食べ物の偏食や偏った調理法など、いろいろです。
食べたものをしっかり吸収できる胃腸は、栄養の気、血、津液(水分)を作ります。
ただ、、胃腸が虚弱だと邪気(じゃき)という、水分の停滞を生んでしまいます。
水分をたくさん飲んでいなくても、邪気、いらない水分、水分代謝の異常でできたものが溜まることがあります。
S様も、胃腸の虚弱があって、水分代謝が悪くなってしまった結果、膝に水がたまる、太ってしまうという悪循環が生まれていました。
1年間の間、S様はマンツーマンで献立の立て方を学んでいただきました。
調理実習はなく、資料で毎月サポートしています。
今までは、テレビでおすすめの食べ物を取り入れたり、世間の情報に敏感でした。
S様の体質にはあっていない、冷やす食材がたっぷり入ったサプリも飲んでおられました。
水分代謝を良くするために胃腸虚弱を整える食材や献立づくりからアドバイスしました。
今まで使ったことのない食材がたくさん出てきて、これまでのS様の献立とはまるっきり異なった献立だったと思います。
食材には、人に合う食材と合わない食材があるかのように思われがちですが、S様他、皆さん家族と同居されています。
同居の家族の方の健康にも配慮しないと、S様の体質改善がすすんでも誤った使い方で、家族の健康面がおろそかになってはいけません。
S様も20代の娘さんとの同居生活です。
娘さんの健康にも配慮するため、あらゆる食材の2百種類あまりを1年かけてアドバイスしました。
胃腸が弱い方は、何を食べても太ってしまいやすくなります。
甘味がすきだったS様も、今では嗜好が変わり、甘いものはあまり好かなくなったとおっしゃっています。
体質改善というと、好きでない食材ばかりを食べたり、偏った食材になったり、体には良くても長続きしない献立を想像されがちです。
サロンでは、薬膳献立サポートコースの定期サポートで、おひとりの方の健康と献立をサポートしています。
好きなものも適度に食べながら、しかも献立にアレンジが増え、圧倒的に献立が豊かに変化されていきます。
単調な献立で飽きてしまう心配は全然ありませんので、ご安心ください。
料理嫌いな方でも、いつの間にかお料理が薬膳献立にさっと変わってきますし、美味しく食べてしかも、長年の体調の悩みも減っていかれています。
身軽に動けるようになりましたっとおしゃっているS様のように、健康的に痩せていきたい方も、サポートできます。
ご興味があれば、ホームページのお問合せから、ご相談ください。
薬膳献立サポートコースにご興味があれば、詳細もご紹介することができます。
S様のように、今困っておられる方にも、同じ将来が待っているかもしれません。
おひとりでいろいろ試しても、一向に痩せられない方は、ぜひ、ご相談ください。
お読みいただき、ありがとうございました。