薬膳で笑顔咲く

自然界の食材の恵みで人の健康を紡ぐ薬膳

お守りがわりの頭痛薬は、薬膳献立で必要なくなった?改善例のご紹介

こんにちは。国際薬膳師 体質改善コンサルタント  提中 知子です。

 

今日は、毎月1回お越しいただいているY様のヒアリングでした。

 

いつもヒアリングでは、通える方はここサロンにお越しいただいています。

Y様は嘔吐も同時に起きるほどのひどい頭痛があって、お薬をたくさん飲まれていました。

 

お薬の種類は、4,5種類くらいまで増えておられました。

頭痛のお悩みは、1年9か月ほどたったころ、自然と起きなくなってこられました。

もともと病院を受診され、頭痛が起きる原因を探されていたそうですが、原因は特にわからなかったそうです。

 

頭痛が起きなくなった今、それを維持していただくための献立栄養アドバイスをしています。

今月のヒアリングのはじめに、今月は頭痛はどうでしたか?っとお尋ねしたんです。

 

「いえ、まったく起こりませんでした。」っとお答えくださいました。

10年慢性的に続いた頭痛が、薬もまったく飲まずに、たったY様の献立だけで予防できるの?

 

そう不思議だと思われますか?

サロンでは、薬膳料理レッスンはまったくしていません。

 

その代わりにずっと見続けて観察していることがあります。

それは、Y様の体質の推移とY様の作られる献立です。

 

ヒアリングでは、毎回事前に、三日分の献立を提出していただいています。

どんな食材をどんな食材と一緒に、どうな調理法で仕上げておられるか、献立表で確認させていただいています。

 

毎月のこの献立には、頭痛が起きやすい体質から、頭痛が起きにくくなる健康体質への具体的な対処法が生かされているのが分かります。

献立表には、同じおすすめ食材がずらっと並んだり、まったく知らない高価な食材が並んだりなどは、全然ありません。

 

献立表を見せていただくと、今月もY様のたくさんの献立にはなまるがつきました。

先月から今月まで、ご自身でたくさんの薬膳アレンジ料理を作っておられました。

 

頭痛でも、胃のお悩みなどどんな不定愁訴でも、薬に頼らずに体質に合った献立にアレンジする対処方法を知れば、和らげていくことはできます。

変わりたいのはやまやまだけど、いつもの食事ががらっと変わることの怖さを感じておられるなら、それは心配ありません。

 

意外とストレスなく楽しんで続けているとおっしゃっているからです。

からだから、いつもの悩みが減ったなら、どれだけ喜びがあるか想像してみてください。

 

そうなればいいな~っと、まえむきな気持ちを持っておられるなら、思い切って体質改善をされてみませんか?

10人10色の体質改善サポートで、普通の献立を不定愁訴も引いてしまう薬膳料理に仕上げるコツをお伝えします。

 

毎月1回、1年で計12回のヒアリングを重ねて、不定愁訴を起きにくくできる薬膳の献立方法、ご興味はありませんか?

こちらのコースにご興味があれば、ホームページのお問合せからお尋ねください。

ズームで詳細(30分)をご紹介させていただいています。お問合せはこちらから

 

頭痛をひきおこしていた理由に気づけて、対策法も少しはご理解いただけると思います。

お気軽に、お問合せください。

 

お読みいただき、ありがとうございました。