薬膳で笑顔咲く

自然界の食材の恵みで人の健康を紡ぐ薬膳

以外?梅雨時期は1年でも不調が多い季節です

こんにちは。国際薬膳師 体質改善コンサルタント 提中 知子です。

 

梅雨時期になると、猛暑で食欲が落ちたり、眠れなくなったり、からだが重だるくなったり、

あちこち不調が見られやすくなります。

 

こんなときは、ふだんの食材にこの不調を軽減してくれる効能があることに気づいていますか?

ご紹介するのは、一つはお餅、それに小豆です。

 

 

甘めごく控え目のぜんざいとよもぎ葛湯

お餅は、からだを温めて、からだの中の水分の巡りを改善するのに役立ちます。

小豆は砂糖を少な目にするなら、同じように水分の巡りを改善するのに役立ちます。

 

冬に食べるイメージですが、梅雨時期の湿気が多い季節には、おすすめです。

きれいな水分がたくさん体にある人は、梅雨でも食欲が特に落ちたり、安眠できなかったり、重だるくなったりしないものです。

 

反対に、きれいな水分でなく、巡らない水分は、血行を邪魔し、不調の原因になります。

お餅と小豆で、梅雨時期のからだのじめじめを一掃していきましょう。

 

梅雨時期は、寒い季節の冬と同じくらい、からだが冷えやすく不調を招きやすい季節です。

毎日どんなものを食べているか、じっくり見直してみるのもおすすめですよ。

 

お読みいただき、ありがとうございました。