薬膳で笑顔咲く

自然界の食材の恵みで人の健康を紡ぐ薬膳

薬膳でバレンタインデーのように愛にあふれて…

こんにちは。国際薬膳師 国際薬膳調理師 提中 知子です。

 

明日は、バレンタインデーですね。

贈り物は、相手に日ごろの感謝の気持ちを伝える手段の一つ。

 

きっと、この日に何も期待していない夫へのささやかな贈り物に…。(^^)/

食べて美味しくて、からだの負担にもならない、薬膳風のバレンタインデーのささやかな演出。

 

年齢を重ねると、見た目にきれいで美味しいものばかりを食べていると、

やっぱり、からだにこたえることもありますから、薬膳はちょうどいい塩梅になります。

 

写真左の、テイーカップに注いだのは、【茶雑穀ラテ】(商品名)です。

黒豆、小豆、はと麦をサロンで自家焙煎したものを粉末状にした商品です。

 

豆乳を加えて、レンジでチンしたり、鍋で粉と豆乳などを混ぜて手軽に作っていただけます。

ここで、薬膳の話になりますが、冬に冷えているからだでも、中は熱がこもっていることがあります。

 

たとえばですが、便通が硬い、肩こり、ほてりなどのお悩みのある方、顔に赤い湿疹がある方などは、からだに余計な熱がこもっていることがあります。

冷えているのに、熱がこもるのは不思議ですが、中医学では冷えにも個人の体質でいろいろ原因が分かれているんです。

そういう方に、茶雑穀ラテは、熱を下げる働きがあるので、予防のために体調の回復の一つとしておすすめしたいです。

 

そして、お味ですが、茶雑穀ラテははと麦が入っているので、少しコーヒーのようなほろ苦さがひきたちます。

甘いものを食べながらも、からだのことをちょっと考えてあげるのは、自分を大切にする気がしませんか?

 

 

写真右のパンに塗っているあんこ風のジャム。

これは、【黒雑穀ラテ】(商品名)の粉末にはちみつを混ぜて、ジャムのようにしてみました。

 

紫色は、黒米、小豆、黒豆の自然な色合いです。

ハードパンの素朴な味には、黒米、黒豆、小豆の素朴な味がぴったり合いました。

 

茶雑穀ラテ、黒雑穀ラテの粉末は、ラテとして日ごろのお疲れぎみのお体を回復してくれたり、それ以外にも、

毎日の食事にいろいろアレンジ料理にもお手軽に使っていただけますよ。

 

急にからだが悪くなるのは、からだがサインを出しています。

そうならないように、せめて、(^^♪、からだに良い薬膳の暮らしを、取り入れてみませんか?

 

気になる不調で気持ちが沈みがちでも、食べるもの飲むもので随分、気分が変わりますよ。

茶雑穀ラテ、黒雑穀ラテは、時間がない、手間がかけれないなどの方にはピッタリです。

自然な手作りの粉末なので、さらっと100%豆乳や牛乳に溶けるにはちょっと自信はありません。

でも、だいたい90%は、加熱すると溶けてくれますよ。

 

商品は、こちらから、ご紹介しております。

 

あなたの毎日が、薬膳でバレンタインデーのようになりますように。

 

お読みいただき、ありがとうございました。