薬膳で笑顔咲く

自然界の食材の恵みで人の健康を紡ぐ薬膳

コロナ注射でも絶好調でした

こんにちは。国際薬膳師 提中 知子です。

 

2回目のコロナの注射を打った後は、発熱や倦怠感などがよく起きるといわれていますね。

ゆみ子さんは、こうおっしゃっています。

「それが、なんともない、絶好調でした。今までの私なら熱出して寝込んでましたよ。

今年の夏は身体が軽くて、…。」

 

 

ゆみ子さんは、もともと頭痛で困っておられました。

お薬がいつも常備していなかったら不安になっておられたというほど。

出かけるときは、何錠もお薬を予防的に飲んでおられました。

一生、この頭痛と付き合っていかないといけないことが、悩みの種だったようです。

約10年も続いたそうですよ。

 

1年半、食事で気を付けてもらったことは、きれいな血を身体にわかせることでした。

1日3食ごく普通に食事を摂っておられましたが、きれいな血を補える献立が少なかったんです。

頭痛の原因は、たった血が少なかったことだけでした。

病院の脳検査も異常なしで、原因不明と言われたそうです。

 

わたしのアドバイスは、料理レッスンはまったくゼロです。

ただ、マンツーマンで1年半、献立の立て方を座学でアドバイスし続けています。

 

このアドバイスの特徴は、頭痛という表面の不調より、頭痛を起こしてしまう体の内側に目を向けています。

土台づくりにアプローチすることで、体質が変わり、血をわかせられる体質に変わっていかれました。

 

ゆみ子さんは、1年半で、頭痛がようやくまったく起きなくなりました。

が、頭痛をゼロにすることを目標とするより、大事なのはこれですね。

 

卒業されても悩みを6割ほど軽減できる、セルフコントール、セルフケアを目標にしています。

通っておられる間は、頭痛はどんどんなくなるのはもちろんです。

ここに加えて、卒業された後です。

頭痛が起きにくくなり、もしも起きそうになってもご自身で献立が出来れば、また自然と消えていく。

そして、また普段通りに元気に過ごせたら、そんな緩やかな維持が目標なんですね。

 

40代から徐々にですが、更年期を迎える時期。

頭痛以外にも、なんかちょっと気になるな~って思う体の変調が誰にでも起きます。

ある人は冷えがひどくなったり、熱っぽかったり、ほてったり、便が硬くなったりいろいろ。

 

それでも、胃腸を整え治していけば、きれいな血がきっと体にわいてきます。

血が泉のように、静かにたゆまなく湧き続ければ、身体の中にわいてきた不調でさえ、沈静化します。

 

写真大丈夫ですか~?と聞くと、全然平気ですよ~っと明るくおっしゃっていただきました。

 

 

普通の食材でも、誰でも出来る料理なので全然しんどくないです。

主人も、美味しいって普通に食べてくれていますよ。

高価な食材をわざわざ取り寄せる必要もないので、畑でとれた野菜も使えるので、

思っていたのと違いますね。

今までは、適当に食べてましたけど、食べるものでこんなに体が変わるなんで驚いています。

何を食べたら調子がいいか、そうでないかがちょっとづつ分かってきました。

品数がやっぱり少なかったですね~。

ほんと頭痛がなくなってきて、ありがたいですね。

 

 

料理の腕を上げたり、何種類もの食材を使う薬膳料理だと、気持ち的にもしんどいですね。

調味料も、おしょうゆ、酒など普通でいいんです。

 

お一人お一人のお体、体質に目を向けサポートしています。

気になる体の変調があれば、初回カウンセリングでご相談にのらせていただきます。

一人で悩まず、国際薬膳師へお尋ねくださいね。

 

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