薬膳で笑顔咲く

自然界の食材の恵みで人の健康を紡ぐ薬膳

腎盂腎炎を体験したことが、こだわりの商品開発のきっかけです

こんにちは。

国際薬膳師 提中 知子です。

 

今日は、ご注文の茶雑穀ラテの材料の一つ「はと麦」をひたすら煎ってました。(^^♪

 

ご注文いただいたのは、食事をサポートしている、S様。

体重が12キロも減って、悪玉コレステロールが減ってきたっとおっしゃっています。

はと麦が入っている「茶雑穀ラテ」が美味しい美味しいっておっしゃって下さっているんですよ。

嬉しいですね~、ありがとうございます。

 

わたしの商品は、すべてイチカラ全部私が、自家焙煎しているんですよ。自分の手で材料をそろえるところから始

まり、自家焙煎して、商品に詰めます。

こちらが今日焙煎した、はと麦の煎る音です 音声です ←クリック   

 

 

煎ってはじめた当初の草っぽいはと麦の香りが、だんだん変化して甘くなるんです。

はと麦は、硬い殻をかぶっているので、その殻ごと焙煎して商品に入れてます。

もともとはと麦自体は、皮膚に良いと言われています。

それに、もっと知ればすごい働きがあったんですね。

清熱排膿という、熱を取り除き、膿を出すはたらきもあるんですよ。

例えば、顔に赤いじくじくした皮膚の炎症とかできているときに、効果があると言われてます。

 

7年前に、思いがけず介護疲れから体調を崩し、腎盂腎炎で50日も高熱が出たんです。

このときほど、熱の苦しさを感じたことはなかったです。

 

入院中は、点滴しかできなかったので、それでも熱は治まらなかった。

今思うとはと麦を飲んでいれば、熱にも対応できたんじゃないかって後悔してます。

 

それでも、何とか退院出来て、療養中は意識しました。

からだのことを考えて、今まで以上に、食べ物に気を付けてきたつもりです。

そのうちの一つが、はと麦だったんです。

お米に入れたりして、食べてました。

それでも、もっとはと麦を別の形で美味しく飲める方法はないかと考えたんです。

そこで、浮かんだのが焙煎して粉末にする方法だったんです。

これなら、普通に手間なく誰でも美味しく飲めるんじゃないかって。

 

緑色のリーフレットが茶雑穀ラテです。

焙煎したはと麦の粉末が入ってます。

焙煎したら、すごく、香ばしいい香りがしますが、味はほろ苦いという意外な味でしたけど。(^^♪

 

はと麦は、「茶雑穀ラテ」に入ってます!↓↓↓

 

腎盂腎炎からの退院後、7年の間、高熱を一度も出したことも、寝込んだこともなく医師からは驚かれてます。

病気を体験して、病気から健康の大切さを教わり、身近な食材のお薬のような効果を実感しています。

食べ物は、病気の治癒にもなり、療養中のからだを癒す食亊になります。

 

からだはいつからでも、年齢は関係なく、回復力はつくものですよ。

薬に頼らず、食材に目を向けていくと、思わぬ体の体調の変化も実感できるかもしれません。

 

どんな体調不良でも、病気でも、病院の治療に合わせて体質を少しづつ見直していきましょう。

きっと、良い方向へつながっていくと思います。

 

7月からオンラインショップで発売しました商品はこちらからご覧いただけます。

ぜひ私が一つ一つ手作りしている商品で、元の元気なあなたに戻っていけるお手伝いが出来ますように。

 

お読みいただき、ありがとうございました。