薬膳で笑顔咲く

自然界の食材の恵みで人の健康を紡ぐ薬膳

食べたことのない食材、体質にあえば食べた瞬間で好きになる?

 

こんにちは。国際薬膳師 体質改善コンサリタント 提中 知子です。

 

体質改善のアドバイスをしていて、食べたことない食材が好きになる瞬間に出会う方が多くおられます。

大人になってこういう体験を出来るのは、貴重でなかなかない機会だと思いませんか?

 

たとえば、「〇〇さん、〇〇、食べたことありますか?」と聞くと、

「〇〇は、いままで食べたことないです」。

 

そうおしゃっていたのに、次回来られた時、なぜか真逆なお答えが返ってくることもあるんです。(笑)

「〇〇食べたら、意外と美味しいって思えたんです」っとか、「案外自分に合うって思いました」とか。

 

ほとんどの方は、今まで出会っていない味には、案外最初から警戒してしまう方が多いです。

それでも、案外食べられたことのない食材こそ、体質改善のカギになることがあります。

 

冷え症の方で胃腸の消化が良くない方に、「みょうが」をおすすめしたんです。

みょうがって、独特な味で、食べたことない人も多いんじゃないでしょうか?

 

次に来られた時、「意外と合うって思いました」って、にこにこしながら言われ、

きっと食べて胃腸の調子に変化があったんだろうなっと、感じることがあります。

 

食べたことのない食材って、そもそも味も香りも想像すらできません。

だから、どうやって料理して、どんな調理法をすればいいかなんて、そもそも思いつかないこと多いです。

 

やったことのない料理は、よほど何かきっかけがないと、到底作ろうと思えないものです。

でも、ほとんどの方は、特に理由もなく良く食べる食材と食べない食材に分かれていることが多いものですよ。

そこに気づいていただいています。

 

体質改善では、好き嫌いをなくしましょうとか、そこまで大げさにアドバイスはしていませんが、

「案外体質に合うと思いますよ」とすすめると、無理なくそれも、「合う」って思いながら食べる方が多いです。

 

食べたことのない食材の栄養は、もちろん摂り入れることができません。

なので、食べたことのない食材が少ない人ほど、体調が安定して元気になりやすいという考え方も出来ます。

 

数々の不定愁訴をお持ちの方でも、薬膳献立サポートコースを受講されると、劇的にここが変わります。

それが、食べられる食材が、3倍、4倍、5倍に増えていくことです。

料理を自由にたてられるようになって、そのためのアレンジするコツも分かってくるからです。

 

このコースでは、1年間で、約250種類ほどの食材をご紹介します。

通常のスーパーで売っている食材以外にも、たくさんお伝えしています。

もちろん、食べたことのない食材も、すべてご紹介しています。

 

人の体質によって、おすすめしたい食材も、そうでない食材もあります。

薬膳の本を見ると、体質によっては、境界線をひいて、好きでも食べてはいけないと書かれているものもあるかもしれません。

 

ですが、大事なことは、体質に合っていても、多く取りすぎるとかえって、新たな不調が出たりすることもあります。

反対に、体質に合わない食材でも、摂らないようにするというより、どういう摂り方(食材の組み合わせ方)で、効果的な摂り方も可能性としては出来るわけです。

 

お一人お一人の体質や悩み、過去の食習慣、生活スタイルも、好き嫌い等も考えて、きめ細やかにアドバイスさせていただいているので、どなたでもどんどんうまく食材を使いこなされていきます。

 

食べてはいけない食材、どちらでもない食材、おすすめの食材の区分は、あってないようなものと言えるかもしれませんね。

食材は、使い方次第で不調も予防できるお薬になります。

 

「食べたことがない食材はどれかな?」そういう視点から料理を作るのも、体質改善では大事な一歩になると思います。

 

病院や薬に頼るのはやめて、献立だけで不調を70%(過去の平均です)減らして過ごせたら、どんな気持ちになりますか?

マンツーマンで、あなたの体調に合う献立が自由に何通りもたてられるサポートをしています。

 

ご希望の方は、こちらから、薬膳献立サポートコースのご紹介させていただいていますので、ご覧ください。

 

もっと聞いてみたい方は、薬膳献立サポートコースについてご紹介することも出来ます。

その場合、ホームページのお問合せから、お尋ねください。

 

ゆっくり、どんな内容で、どんな体験者さまがおられるかなど、ご説明をさせていただきます。

(ズームにて約30分、1回のみ無料)

ご不明な点など、お気軽にお尋ねくださいませ。

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。