薬膳で笑顔咲く

自然界の食材の恵みで人の健康を紡ぐ薬膳

働きっぱなし大丈夫ですか?40,50代は食を見直すチャンス

こんにちは。国際薬膳師 国際薬膳調理師 提中 知子です。

 

11月中旬になると、しもやけが出てきます。なんとか治したいと思います。

 

今年の1月から、しもやけを治すために、「体質改善しようかどうかずっと悩んでいました…」っと、

今回重い腰を上げて、体質改善に踏み切られたN様です。(47歳)

 

重い腰を上げることって、なかなかその機会に出会うための、きっかけがなければ、難しいことですね。

N様との出会いは、今年1月でした。

 

手のしもやけがひどくて、何を飲んでも治らないんですと、「体質診断」を申し込まれました。

体質診断で分かったことは、N様のしもやけは、気の不足からくる血の不足が考えられました。(中医学)

 

もともと胃腸の虚弱がみられ、身長に比べると体重が少なく、虚弱な体質と思われます。

40代に入ってから、仕事のストレスから生理が止まり、帯状疱疹などの病気も経験されたようです。

 

漢方を8月から飲まれたようですが、一向に体調が良くなる兆しが見られず、今まで出てこなかった不調らしきものがみられたので、不安になっておられます。

お友達が漢方を飲まれ、すぐに治ったっと聞かれて、飲んでみようかと思われたようです。

 

「目のまぶたの赤みが、8月中旬ごろから出てきて、これまでこんなことなかったんです」。

これって、どういう理由ですか?っと、質問してくださって、

「からだの中の血が少なくなって、気も少なくなり、きれいな血が作れなくなって、血の巡りが悪くなっているかもしれませんね」とおこたえしました。

 

 

「でも、からだの内側から整えたほうがやっぱり良いと思います」っと、薬に頼りすぎない方法、薬膳の体質改善を選択されたようです。

 

「体質改善は1年、2年で、ぱっと悩みが消えることは、N様の場合、虚、足りないものを補うため、時間はかかるかもしれませんが、あきらめずに続けていけば、体質は変わっていきますよ」と、アドバイスしました。

現在、サロンがご提供させていただいている「薬膳献立サポートコース」には、女性特有の頭痛、めまい、むくみ、胃腸が虚弱などでお悩みのご相談者さまが受講されています。

 

女性は40代になると、閉経が近づくにつれ、更年期の悩みがいろいろ出てきますが、これは、からだが悲鳴を上げているため、腰を据えてゆったりからだと向き合う気持ちをもつチャンスです。

体調の悩みは違っても、根本は気、血、水分の津液の不足があり、不足を補う献立の方法を学べば、必ず良くなっていきます。

 

体調に不安が多いと、先が見えないためため息も多くなり、明日のことまで気が向かないものです。

笑顔が自然と増えていく将来を今はすぐに思い描けなくても、多くの受講者様の笑顔がたくさん咲いています。

 

女性の不定愁訴のお悩みは、食事をお薬にして体質改善のポイントを、わかりやすくアドバイスする国際薬膳師にご相談ください。

はじめての方は、まずは、ホームページのお問合せから体調のお悩みを、お聞かせください。

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お読みいただき、ありがとうございました。