こんにちは。国際薬膳師 国際薬膳調理師 提中 知子です。
今日は、病院で血圧を測りました。数値上は一応健康な基準に入るので安心しています。
でも、数値以上に大事なことがありますよ。
さて、血圧のお話を中医学からかんたんにご紹介しますね。
女性も年齢がすすむにつれ数値に問題がある方が多くなります。
そろそろお薬飲みますか?っと言われたなら、今の食事を振り返ってみましょう。
なぜかというと、食事で、血圧の数値も良くも悪くも変わってくるからです。
では、血圧の数値から何がわかるのでしょうか?
それは、からだの中の血の量や血の巡り具合も想像がつくからです。
つまり、血がさらさらめぐっているか、流れているか、反対に、ドロドロとして巡っていないか、
そういうことまで想像できますよ。
血がさらさらめぐっているなら、更年期によくある体調のお悩みも、減ってくるからです。
反対に、血がドロドロした状態なら、想像される通り、更年期の不調で悩まされることが多くなります。
中医学では、血圧の数値だけで、健康か病気か、極端な考えはありませんけれど。
でも、毎日からだの心配をして鬱々過ごしたくありませんよね。
血圧が高すぎる、低すぎる場合、血が少なく、ドロドロして巡っていないかもしれません。
どうにかなる~っと気楽に考えているといつの間にか、からだの奥には不調の種ができているかもしれません。
結論をお伝えすると、からだのきれいな血を、たくさん作っていけば、血が良く流れていきます。
すると、血圧の数値は安定するでしょうし、心身ともに不調も少なく元気に毎日を過ごせていくことができます。
もしも血圧の数値で気になる方や、今の食事がからだにあっているのかどうか、気になる方は、一度体質診断を受けていただくのをおすすめします。
体質診断は、ご予約が必要になります。
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そろそろ年齢だし…、からだのこと気遣っていきたいとご興味のある方は、お気軽にお問合せ下さい。
お読みいただき、ありがとうございました。