こんにちは。国際薬膳師 国際薬膳調理師 提中 知子です。
健康的なダイエットをしたい…っと、体質改善を始められたきっかけでした。
60代のS様です。
3年半前、最初にサロンにこられたときは、膝に水がたまり、膝を曲げて座れない…。
血圧も高く、病院でお薬を処方されて飲まれてました。
どうして、3年半で17キロもダイエットできて、血圧の値もお薬を飲まれた当初より、
数値が下がり、120台まで下がってきたのか、その理由をお話しますね。
そもそもS様の激太りの原因は、体質を無視した食生活を続けてこられたことが原因でした。
体質診断では、いらない水が溜まってしまう痰湿体質でした。
青汁を毎日飲む。
納豆も毎日。
生卵も毎日。
コーヒーは毎日4杯。
これは、一端ですが。
青汁の材料は、冷やす食材が多いんですよね。
納豆も、基本生です。
生卵も、生です。
というふうに、S様のこれまでの食生活は、胃腸に優しくない、胃腸をむしろ冷やしてしまうことが多かったようです。
3年半の間に、食生活は180度変わりました。
どういうふうに?でしょうか?
それは、S様の体質、つまり少ない気をしっかり補えるための献立。
それに、S様の体質、少ない血をしっかり補えるための献立。
気や血を補える献立に変えていただいてきたことが、ダイエットできた理由です。
血圧の安定も、同じです。
お薬に頼らず、体質に合わせた食材を使い、献立をたてれば、もうそれは薬膳料理です。
薬膳料理は、普通の食材を用いて、気になる不調を改善していける食事なのです。
毎月、ヒアリングに来られ、献立を拝見していろいろとアドバイスしています。
いつも、薬膳があるから、健康でいられるので安心です。っと、おっしゃってくださいます。
60歳を超えても、まだ、いろいろと日々新しい目標をもって、活動的に過ぎ去れているのをみると、「食事ってやっぱり、からだを作る基本だなと、こちらもうれしくなります。
もしも、体調不安で困っておられましたら、まずは病院へいきましょう。
それでも原因がわからないなら、まずは体質診断をして、あなたの体質を改善できる食事の献立方法を学んでみてください。
ゆるやかに、不調は改善傾向へと期待できるかもしれません。
食べるもので、今の体調は作られているので、食べるもの、たべることを大事に考えていきたいですね。
ご相談も受け付けております。
お気軽に体調について、ご相談してみませんか?