薬膳で笑顔咲く

自然界の食材の恵みで人の健康を紡ぐ薬膳

あかし焼き風のタ〇団子で、温まりやすい体質に

こんにちは。国際薬膳師 国際薬膳調理師 提中 知子です。

 

朝は、納豆ごはんを習慣にされている方は、多いのではないですか?

私も、薬膳を学ぶ前は、健康に良い納豆を毎日食べる習慣がありました。

 

でも、今は、毎朝納豆ごはんを食べなくなりました。

写真は、今朝の一品です。

 

山芋入りタコ団子のあんかけ風です。

見た目、明石焼き風になりました。

 

「作り方」

タコを攪拌し、山芋、にんじんのすりおろし、ショウガ、塩を入れ団子をつくり、約7、8分蒸す。

醤油、出汁で、あんかけのあんを作る。

蒸したタコの団子に、あんをかけて、湯がいたさやえんどうと、ネギをかざる。

 

「はたらき」

〇タコ  血をつくる。

〇にんじん 血をつくる。

〇山芋  気と血を作る。

〇さやえんどう 気を巡らせる。

〇ネギ 気を巡らせる

 

納豆ごはんを食べなくなった理由は、それは、自分の冷え体質が原因です。

納豆は栄養が豊富ですが、冷え体質は改善されませんでした。

 

冷えの原因に、薬膳では、気や血の不足が考えられるからです。

冷え体質の方は、気や血を補って、体に気や血をたくさん溜めなければなかなか良くなりません。

 

納豆ごはんを食べていた30代、40代のころより、食べていない今の50代の方が冷えは改善されています。

具体的に、カサカサだった手に、艶が出てきたんです。

 

それに、白髪がまったく進行していないこともあげられます。

年齢的に当然なら、手にも髪にも老化のかげりが出てきてもおかしくないのですが、

 

年々、疲れにくくなって、朝から夜まで、動き続けています。

冷え体質が改善されてきた根拠は、たった手の温度だけでは測れず、からだ全体に良い兆候がでてくるはずなのです。

 

毎朝、納豆ごはんを食べても、冷え体質が良くならないのはなぜ?っと悩んでいませんか?

納豆には、気や血を補うことができないのが原因です。

 

あなたに合った、あなたの今の体調に合った食材で、朝から献立を立てれば、きっと冷え体質は良くなっていきます。

薬膳をはじめて、冷え体質を温まりやすい体質に変えていきましょう。

 

マンツーマンで、あなたの体質に合った献立をサポートしています。

女性の方で(日本語が通じる方対象です)、薬膳の食べる体質改善にご興味があれば、ぜひ、お問合せください。

 

お読みいただき、ありがとうございました。