薬膳で笑顔咲く

自然界の食材の恵みで人の健康を紡ぐ薬膳

病名がつかなくても、バランスが崩れかけていたらサインです

こんにちは。

 

国際薬膳師 提中 知子です。

 

体質診断をして気づくことは、血がドロドロ状態、薬膳では血瘀(けつお)体質の方が多くおられます。

 

たとえ、血がドロドロの血瘀体質の方でも、病院では病名がつかない。

 

だから、お薬もないから様子をみておいてくださいと言われることが多くあります。

 

 

例えば、冷え症です。

 

冷えは、それ自体は、病院では病気ではないので治療自体ありません。

 

ですが、中医学では、冷えを感じているなら、それは体のバランスの崩れなんです。

 

よく聞かれる未病、みびょうの状態です。

 

「血瘀体質ですね」っというと、「やっぱり、自分でも血どろどろ~ってわかります」っと、軽く流されます。

 

これは、血が体の中で少なくて、もうかたまっているかもしれない、大変な状態なんです。

 

これが、生理痛から、頭痛から、肩こりから、関節などの原因にもなるんです。

 

だから放っておくなら、自分でからだを無視してしまっていることになりますよね。

 

反対に、すぐに食事で対処すれば、からだは必ず変わっていくものです。

 

 

半年、いえ1か月でも、献立をサポートさせていただくだけで、ほとんどの方が何かしら変化を感じられます。

 

からだは、すぐに病気とか不調になるんではないんです。

 

長い間、からだの中で、原因につながる種を作ってしまっているだけです。

 

早めに対処すれば、必ず体は応えてくれますよ。

 

国際薬膳師は、病名のつかない体調不良、不定愁訴にも食事のアドバイスが出来ます。

 

お一人で悶々と悩まずに、ご相談されてみませんか?

 

 

 

あなたの不調を診るのではなく、なぜその不調が起きたのか、食事、生活環境、家庭環境からアドバイスします。

 

「体調と食事のご相談室、かりんるーむ」へ、ご相談されたい方はこちらから

 

過去にご相談いただいたお悩みは、10人10色、千差万別でしたので、あなたのお悩みにもお伺いできると思います。

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。