こんにちは。国際薬膳師 体質改善コンサルタント 提中 知子です。
今回は、胃腸がもたれている方に向けた薬膳料理、さっぱり甘酢風サラダです。
胃腸がもたれているとき、何も食べない方がいいと思っていませんか?
薬膳料理を作って、早めに胃腸のもたれを解消していきましょう。
いつまでも放っておくと、胃腸にいらない熱が溜まって、大変です。
胃腸のもたれは、なゼ起きるのかその理由をご紹介していきますね。
忙しすぎる生活に慣れてしまっているのが原因かもしれません。
生活は多忙なのに、からだを動かすエネルギー不足が原因していることもあります。
ゆっくり休む暇もないほど、家事や子育て、仕事を続けていると、いつのまにか血を消耗しすぎることも。
血も気も、両方、胃腸の消化吸収には必要なんですよ。
胃腸の中は、からから、乾燥状態では消化はすすまないです。
美食な薬膳料理でなくても、コツさえつかめば、ふだんの料理でも薬膳になります。
薬膳料理は、からだが出している不調のサインに合わせて食材を選びます。
適材適所に食材を配置していけば、すーっと長引く不調も消えていくこともありますよ。
胃腸がもたれる人が10人いれば、10人ともに一緒の薬膳レシピは存在しないといった方が正解になります。
体質も、年齢も、食習慣も、生活スタイルも違うからなんです。
毎日の薬膳料理は、いつもの食材で、いつもの調味料で、手軽に作れること。
それに、あなたにとってどんな食材がいいのか知ることも大事になります。
といっても、難しく考えすぎず、美味しく食べられることが一番です。
胃腸がもたれている人におすすめしたい一品をご紹介します。
【カリフラワーと切干大根、プルーンの甘酢サラダ】
【食材】 一人分
カリフラワー 1/4個
切り干し大根 大1
プルーン 2つ
みかん 1/2個
お酢 大1
はちみつ 小1
分量はおよその目安です。自由に調節してください。
【作り方】
切り干し大根は、さっとゆがいて絞る。
カリフラワーは蒸して、食べやすく切る。
みかんは薄皮をむき、切り分け、プルーンも食べやすく切る。
お酢とはちみつで甘酢を作り、材料を全部和える。
【効能について】
カリフラワーで胃腸の気を高め、プルーンで血を補い、胃腸の陰と陽のバランスを回復させます。
大根と、みかん、お酢で潤わせながら小腸へ消化をすすめます。
切り干し大根の甘い香りと甘酢のさっぱり感で、食べやすく胃腸をスッキリさせてくれます。
15分もあれば十分できます。
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