こんにちは。国際薬膳師 国際薬膳調理師 提中 知子です。
サプリやお薬に頼らなくても、毎日のお料理でからだの不調をコントロールしていくマンツーマンサポート「薬膳献立サポートコース」を終了された方をお一人ご紹介します。
「薬膳献立サポートコース」を3年間学ばれて、ご自身の体質改善に取り組まれた、愛知県在住のM様のアンケート結果をご紹介させていただきます。
3年間、毎月1回づつ、マンツーマンでアドバイスを継続させていただき、M様の体調のお悩みの4つの課題「寝込むこと」、「下痢」、「鬱」、「胃腸の不調」が、今は、どのような状態にあるのかアンケート結果にご協力くださいました。
令和6年1月12日付
いかがでしょうか?
寝込むこと、下痢、鬱、胃腸の不調、それぞれの不調の良くなってきた実感が、からだで確認できてこられたということが、お分かりになっていただけると思います。
ものすごく難しい献立を作られたからでしょうか?
それとも、まったく美味しくない、高価な特別な食材を食べておられたからでしょうか?
あるいは、玄米菜食や家族とはまったく違う、自分だけが特別な食事療法をされていたのでしょうか?
もしもそのような食事が3年も続くなら、だれも継続していくなんてできませんよね。
毎日の食事は、美味しくて、続けられるくらいの手軽さで、スーパーの食材で誰でも普通に
作れてしまう献立でないと、長続きしません。
M様は、3年で、M様の虚弱な体質に合った薬膳料理を自分で作れる方法を習得されたんです。
小学生のお子様もおられるので、簡単には家族とご自分の体に合った食材も追加しながら、
献立を考えていくことは工夫が必要だったと思いますが、最後のヒアリングでは、続けてこられたからこその満足感からくる安心された表情が印象的でした。
最後に、寝込む、下痢、鬱、胃腸の不調は、食事で症状を予防したり、緩和できたりできます。
中医学では、からだの外に出る症状は、すべてからだの中、つまり体質から起きています。
M様は、長年の間に、摂っておられた食事でからだが冷え切っていたので、寝込んだり、下痢、鬱、胃腸の不調が起きていたようです。
食べるもので、からだは温まっていくことも期待できます。
もしも、おからだの不調で毎日が楽しいと思えない、お仕事にいけないなどお困りでしたら、
一度、国際薬膳師にご相談ください。
対象は女性のみで、日本語が出来る方に限らせていただきます。
お読みいただき、ありがとうございました。