薬膳で笑顔咲く

自然界の食材の恵みで人の健康を紡ぐ薬膳

眠れない。布団を温めるより寝付ける方法は何?

こんにちは。

国際薬膳医  体質改善コンサルタント 提中 知子です。

 

夜布団に入っても、なかなか寝付けない人おられませんか?

電気毛布がないと、眠れない。

また、足が冷たくて、靴下をぬいでは眠れない。

 

眠れない原因の一つに、からだが冷えすぎていることがあります。

からだが冷えていると、寝付けるまで時間がかかることが多いです。

 

布団に入って、10分はざら、20分たっても、30分たっても眠れない。

そんな時は、からだが芯から冷えているかもしれません。

 

からだが冷えている人に多い体調のサイン

☑ 夜中にトイレに行く

☑ 食欲がわかないことが多い

☑ 便通が2日に1回

☑ 便が硬い

☑ 肌が乾燥しやすい

☑ 生理中は、鬱っぽくなる

☑ 肩がこりやすい

☑ 頭痛がおきやすい

 

こんなサインがからだに出ていませんか?

もしも、当てはまる項目が多いなら、それは冷えている証拠かもしれません。

 

冷えは、未病です。

健康ではない状態です。

これは、中医学しかない、からだのとらえ方です。

 

健康と病気の間に、未病があることを知っている人は、実に少ないです。

ただ、未病は健康ではないですが、未病から健康には戻ることが出来るので安心してください。

 

未病でも、きちんと対処する方法が薬膳にはあるからです。

体質診断であなたの体質を知りましょう。

体質で、不定愁訴が見つかったら、献立(食事)に目を向けましょう。

 

冷えは、ふだんの食事ですんなり改善していくこともあります。

冷えのお薬は、薬でなく温めることです。

 

安眠は、冷える食事を温める食事に変えていけば、すんなり改善していくことが多いですよ。

もしも眠れないお悩みでお困りなら、初めての方はかりんるーむでご相談いただけます。

 

不安なことは、専門の国際薬膳師へ相談されませんか?

未病って何ですか?とか、日ごろ感じてる体調の異変とか、何でも結構です。

 

相談した後は、気持ちがそれだけでスッキリしていくことも多いですから。

 

お読みいただきありがとうございました。