薬膳で笑顔咲く

自然界の食材の恵みで人の健康を紡ぐ薬膳

春の風邪、食べやすいゼりーより良い食べ物

こんにちは。国際薬膳師 国際薬膳調理師 提中 知子です。

 

桜も散り始め、一気に気温が上がり、もっと春を楽しみたかったのにと思うこの頃。

1週間前から、風邪の症状がありました。

 

最初は、風邪か、花粉症なのか区別がつきませんでした。

なぜなら、水鼻の症状だったからです。

 

珍しいかもしれませんが、アレルギー体質ではなく、花粉症になったことがなかったのです。

2日ほど、水鼻の症状が続き、数日後、寒気がしてそして、体があつく感じました。

 

その時点で、「花粉症ではなく、風邪だ」っと思い、すぐにあることをしました。

中医学では、風邪の引きはじめの対処が大事だと、習っていたからです。

 

葛根湯の袋から、「ほんの少し」飲んで、休みました。

葛根湯を飲んだわけは、寒気がしたからです。

 

免疫力が低下しているときは、皮膚を管理している防衛の気が不足しています。

すると、簡単に、外から、今回の場合、寒さの邪気が入り込もうとしていたはずです。

 

葛根湯で、その邪気を追い出そうとしてか、一晩の間、体はあつく感じました。

朝起きたら、頭がぼーっとしましたが、寒さの邪気はいったん出ていったようでした。

 

体温は36度台で、一応、病院へいくことに。

のども赤くない、熱もない、咳もなかったけれど軽い風邪だろうということでした。

 

今回の風邪の原因の一つは、からだを休めることをしてこなかったことと、甘いお菓子の食べ過ぎかもしれません。

疲れすぎると、甘いものが欲しくなりますが、からだは気を消耗しすぎると、血まで消耗します。

 

今回風邪をひいたことで反省として、当たり前ですが、自分の年齢をもう少し考えるようにしようと思いました。

自分のからだに気を向けているようで、まだまだ、わかっていないな~っと反省です。

 

ただ、ここ1週間、風邪症状でも、軽く済み、食欲も落ちなかったのは、薬膳料理を口にしていたからかもしれません。

お米、もち米、黒米、なつめ、くるみ、長芋をことこと煮込んだ、胃腸に優しいお粥です。

 

 

風邪の時は、食事に気を付けていかないと、ぶり返したり、完治まで時間がかかりすぎる場合があるので、注意したいところです。

冷たいものを飲みすぎたり、ゼリーなどつるんと食べられるものばかりでは、胃腸を冷やし、気や血を補えず、風邪が長引きます。

 

温かいお粥が、やっぱり早い回復には最高なような気がします。

春風は、心地よいですが、風邪も運んできますから、気を付けていきましょう。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

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