こんにちは。国際薬膳師 国際薬膳調理師 提中 知子です。
今朝、琵琶湖を眺めながら、２時間夫と愛犬と一緒に散歩してきました。
２時間の散歩途中、体調にも、そして、散歩したおかげでいろんな再発見もありました。
体調面の変化から、お話しますね。
風が結構強いため、手袋に帽子、マスクをつけていき、もう真冬並みに着こんでいきました。
途中から、手や足がポカポカとしてきて、これは血行が良くなってきたせいかな～っと思いました。
そして、トイレが行きたくなってきたのです。もちろん家まで、我慢しました。
ですが、朝少しかための便通もあったので、午前中に２回も便通があるのはやっぱり散歩効果だなっと思いました。
途中、夫とたわいもない会話もしながら、なかなか日ごろはゆっくり話もしていないので、これも良かったなっと思いました。
新しいカフェもできていて、今度は一緒にいってみようと話しました。
近くの琵琶湖から吹く寒い風が、ポカポカした体には、とても心地良かったです。
途中、卵やさんの、無料の鶏糞をもらってきました。
そして、釣りができる公園の、カモも見ながら、歩き続けました。
夫に、散歩行く？っと聞かれても、忙しいからとか、時間がないからとか、いろいろ都合をつけて、
なかなか２時間の散歩コースは断ってました。
夫に、私と一緒に散歩するのと、一人で散歩するのとどっちがいい？っと聞くと、
一人は、やっぱりさみしいなっと、言います。
夫とは、家で話すときより、自然の中でゆったりした気持ちで話した方が、お互いに穏やかな気持ちになりました。
帰ってから、花に水をやっている間に、夫が昼食にラーメンを作ってくれました。
運動した後のラーメンは、五臓に染みわたるようで、美味しくいただきました。
何か刺激が欲しいと思う今の自分にとっては、普通に夫婦で会話ができることがとてもありがたいな～って、思える散歩になりました。
ついもの足りないもの足りないっと、感謝を忘れてしまいがちな私には、良い刺激でした。
中医学では、満足する気持ち、感謝する気持ちこそ、心身の健康に良いと教わったことを思い出しました。
気持ちとからだ、体調ってほんとに、つながっているんですね。
満足する気持ち、感謝すること、どれも、中医学で言われる「気」のめぐりにはよいお薬となりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
