こんにちは。国際薬膳師 国際薬膳調理師 提中 知子です。
今年1番の寒気で、今朝は、みぞれが降りました。
今日は、1年を振り返る意味で、一人でゆっくり過ごす時間をもとうと、カフェに行きました。
そのカフェは、雪が少し降った山々の雑木林の中に、あります。
はじめて訪れるカフェ、少し期待と不安もありましたが、来てみて、ゆっくり過ごせる時間を満喫できました。
期待通りの、静かで、心地よく過ごせる空間。
それに、薬膳カレーともいうべき、さばカレーに出会えました。
サフランでしょうか?黄色のごはん。赤いのはサフラン。
サフランを入れて炊くと、赤ではなく、黄色に染まるからです。
カレーのルーが、まさに薬膳でした。
ほうれん草と、トマトの酸味と、ほのかな辛味で調合されてました。
ほうれん草は、薬膳では、血を作る食材で、トマトは肝を養う食材です。
つまり、今の私には、年齢的にきれいな血をたくさん作ることが必要で、ちょうど良い組み合わせだな~っと
思ったから注文しました。
この二つの食材と、肺の気を補える、さばの相性の良さに驚きました。
そして、飲み物には、チャイ。
牛乳に、からだをあたためるスパイスの美味しさを堪能しました。
心地よい音楽に、美味しい食事。
雑誌を読みながら、からだの中を気が流れるのを感じました。
琵琶湖岸で、少し休憩し、便通を感じました。
食後1時間後に、すっきりするお通じがあり、これは、さばカレーの効能がいきわたった結果だなっと、
思いました。
薬膳では、お通じには、きれいな血と、水分、そして、押し出す気の力が必要です。
静けさの中で、リラックスもでき、これも便通に良い効果だったと思います。
今年も健康で過ごせました。しかし、確実にからだの血が少なくなっているのを感じます。
それは、目のくぼみが以前より、深くなってきたのを感じるからです。
今年1年を振り返り、来年の目標を新たに考えたいと思います。
からだの無理のないような目標、が、年齢的には良いかもしれません。年末までに考えたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。