こんにちは。
飾りすぎない薬膳料理で、慢性の不定愁訴も、
お薬も手放せる方法をアドバイス
薬膳の体質改善専門家 提中 知子です。
T様が相談に来られたのは、約2年前です。
ぐるぐる目がまわるめまいで、困っておられました。
めまいが良くなるならと現在、薬膳献立サポートコースに入って学ばれています。
このコースでは、めまいの予防や、めまいの原因の一つの胃腸の不調を予防する献立の立て方を学ばれます。
最近は、お料理が苦手とおっしゃっていたのに、アレンジ料理がたくさん献立表に並ぶようになっておられます。
その成果もあって、めまい予防の献立をうまくたてられるように進歩されています。
めまいの原因には、中医学の場合からだの気、血、水分の3つの不足や、めぐりの悪さなどです。
T様は、気虚、血虚体質のほか、陰虚体質なので、からだに必要な3つの不足が原因で起きていました。
メニエル病だと診断され、一生つきあわなといけないかもと、落ち込んでおられました。
今は、少しづつめまいの頻度が少なくなって、起きそうだという状況でも、実際起きなかったことが多くなっています。
料理レッスンはゼロで、技術よりも、栄養のアドバイスを重点的にお伝えしています。。
T様は、めまいの回数も減らせておられて、口癖も前向きな言葉に変わってきておられます。
それに、ご両親の介護もされていますが、体力的にも気持ち的にも滅入っておられません。
ふだんの食事に、胃腸に負担がかかる献立が多いと、めまいになる可能性が高まります。
胃腸に優しい献立がめまい予防には効果的です。
冷えたものを飲まない。
熱すぎるものも飲まない。
脂っこい料理は、できるだけ避ける。
外食はできるだけ避ける。
腹8分をこころがける。
こういう食養生が、めまい予防にかならずつながります。
T様のように、めまいで悩まれていたら、お薬で対処するよりも、献立で予防が出来れば嬉しいですね。
献立が変われば、T様のように、めまいも、口癖も行動もすべて、良い方向に変わっていきます。
令和3年12月末のヒアリング
めまいで、仕事を休むことが多い
めまいがいつ起きるか不安なので、外へ出にくい
めまいのお薬を飲んでから、胃腸がもたれて食欲がないなど
めまいのお悩みでお困りの場合は、不定愁訴改善が専門の国際薬膳師へ、ご相談ください。
めまいが起きなかったら、どんな生活が期待できますか?
未来は、今の小さな行動でどうにでも変えられるチャンスを秘めています。
話して安心できる国際薬膳師へ、めまいの症状やめまいでやりたいことが不可能になっていることなど、
何でも話してみませんか?
はじめての方は、かりんルームでご相談ください。詳しくはこちらから。